留学したいけど、どの国を選べばいい?後悔しない留学先の選び方

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初めまして。大学2年時にイギリスへ留学し、留学後もバックパックで一人旅の経験がある肉詰めピーマンです。

「留学してみたいけれど、自分にはどの国が合っているのか分からない。」

そんな悩みを抱えている方は多いと思います。

一方で、私は留学先を選ぶときに一度も迷いませんでした。

というのも、最初から**「イギリスに行きたい」**という気持ちしかなかったからです。

この記事では、私自身のイギリス留学の経験をもとに、留学先を選ぶ際に考えておきたい4つのポイントをご紹介します。

留学先を迷っている方にはぜひ最後まで読んでいただきたいです。この記事が、あなたにぴったりの留学先を見つけるきっかけになれば嬉しいです。


① 「憧れの国」があるなら、その気持ちを大切にしてほしい

私は、留学先を決めるときに一度も迷いませんでした。

最初からイギリスしか考えていなかったからです。

その理由は、とてもシンプルでした。

ハリー・ポッターが好きだったから

「イギリスでこの分野を学びたい」という明確な目標があったわけではありません。

映画で見た街並みを歩いてみたい。

ハリー・ポッターの世界観を実際に感じてみたい。

そんな憧れが、イギリス留学を決めた一番の理由でした。

今振り返っても、その理由でイギリスを選んだことを後悔したことは一度もありません。

もちろん、留学先を選ぶうえでは、学べる分野や費用、語学力など、現実的に考えなければならないこともたくさんあります。

ですが、それらと同じくらい、「この国に行ってみたい」という気持ちも大切だと私は思っています。

留学は、人生の中でも大きな挑戦です。

だからこそ、「どうしてもこの国へ行きたい」という気持ちは、困難を乗り越える原動力になります。

もし、あなたの中に昔から憧れていた国があるなら、その気持ちを簡単に諦めないでください。

留学先を選ぶ理由は、人それぞれです。

「この国で○○を学びたい」という理由も素敵ですし、「昔から憧れていたから」という理由も、同じくらい立派な理由です。

大切なのは、誰かが決めた正解ではなく、自分自身が納得できる選択をすること。

そのうえで、次の章から紹介する3つの現実的な側面も参考にしながら、自分に合った留学先を見つけてもらえたら嬉しいです。

② 金銭的に余裕はあるか|留学資金は「行きたい」という気持ちが原動力になる

留学を考えるうえで、多くの人が一番不安に感じるのがお金ではないでしょうか。

学費はもちろん、家賃や食費、交通費、保険料など、海外で生活するためには想像以上にお金がかかります。そのため、「留学したいけれど費用が心配で踏み出せない」という方も少なくありません。

私自身も、その一人でした。

イギリス留学を決意した当時、留学費用を簡単に用意できるような状況ではありませんでした。そこで私は、大学に通いながら週6日アルバイトをして留学資金を貯めました。

授業が終わってからアルバイトへ向かい、休日働く生活です。留学前の2か月間は、丸1日休みの日はありませんでした。体力的にも大変でしたが、「どうしてもイギリスへ行きたい」という気持ちがあったからこそ続けることができました。

もし、あなたにも「この国へ行きたい」という強い気持ちがあるなら、その思いは想像以上に大きな原動力になります。

だからこそ、留学費用だけを見て最初から諦めてしまうのは少しもったいないと思います。奨学金を調べたり、アルバイトで資金を貯めたり、方法は一つではありません。

また、留学にかかる生活費は、国によって大きく異なります。

一般的にイギリスやアメリカなどは物価が高いと言われていますが、東ヨーロッパやアジア圏には、比較的生活費を抑えながら留学できる国もあります。

私自身も留学中にヨーロッパを旅行しましたが、訪れた国の中ではポーランドは特に物価が安く感じました。また、ドイツもイギリスと比べると外食や日用品が安いという印象を受けました。

もちろん、都市や為替レート、その人の生活スタイルによって必要な費用は大きく変わります。しかし、「ヨーロッパ=どこも物価が高い」というわけではありません。

実際、私がイギリスで一番節約できた月は、生活費を1万円まで抑えることができました。

ただ、「1万円で生活できるんだ!」と期待してしまうのは少し危険です。

その月は外食を一度もせず、娯楽にもほとんどお金を使いませんでした。スーパーで一番安い食材を選び、ほぼ毎日パスタを食べる生活です。節約というより、「とにかく出費を減らす」ことだけを考えて過ごした1か月でした。

もちろん、毎月そんな生活をしていたわけではありません。友人と食事に行ったり、旅行を楽しんだりした月は、それ以上の費用がかかっています。

だからこそ、「最低限いくらで生活できるか」を考えるだけではなく、「留学中にどんな生活を送りたいのか」も一緒に考えておくことが大切です。

留学は勉強だけではありません。

現地で友達と食事をしたり、休日に街を散策したり、旅行へ出かけたり。そうした経験も、留学だからこそ得られる大切な思い出になります。

少し余裕を持った予算で計画を立てることで、勉強だけでは得られない経験も、きっとあなたの財産になるはずです。

③ 語学要件を満たせるか|「留学できる英語力」と「授業についていける英語力」は違う

留学を考え始めると、多くの人が最初に不安になるのが英語力ではないでしょうか。

実際、多くの大学では留学するために一定以上の語学要件が設けられています。

例えば、イギリスへ留学する場合は、多くの大学で**IELTS(アイエルツ)**という英語試験のスコアが必要です。

IELTSは英語力を測る試験ですが、試験特有の問題形式もあるため、普段の英語学習とは別に対策をする必要があります。

留学を目指すのであれば、希望する大学の語学要件を早めに確認し、余裕を持って準備を始めることをおすすめします。特に、アメリカやイギリス、オーストラリアといった英語が母国語の国では高い語学要件が求められます

ただ、ここで一つ伝えたいことがあります。

語学要件を満たしたからといって、授業についていけるとは限りません。

これは、私自身が留学して初めて痛感したことでした。

留学前は、「IELTSの基準もクリアしたし、きっと何とかなるだろう」と思っていました。

しかし、最初の授業が始まった瞬間、その考えは甘かったことに気づきます。

教授の話すスピードは想像以上に速く、現地の学生は当たり前のように発言し、議論を進めていきます。

私は話の内容を理解するだけで精一杯でした。

「同じ英語を勉強してきたはずなのに、どうしてこんなに差があるんだろう。」

そう思うくらい、自分と現地学生との英語力の差を痛感しました。

授業が終わったあと、悔しさと情けなさで、そのままトイレへ行き、30分ほど泣いたことを今でも覚えています。(笑)

それくらい、自分が思い描いていた留学生活と現実にはギャップがありました。

ですが、だからといって悲観する必要はありません。

留学生の多くは、最初から完璧に授業についていけるわけではありません。

分からない単語を調べ、授業を録音して聞き直し、予習や復習を繰り返しながら、少しずつ英語にも授業にも慣れていきます。

私も毎日の積み重ねによって、次第に教授の話が聞き取れるようになり、自分の意見を発言できる機会も増えていきました。

また、英語圏ではない国へ留学する場合でも、安心しすぎるのは禁物です。

ドイツやオランダなど、英語が第一言語ではない国でも、留学生向けの授業は英語で行われることがほとんどです。

つまり、英語圏以外へ留学する場合でも、授業についていくための英語力は必要になります。

一方で、授業を終えて街へ出ると、スーパーやレストラン、駅などでは現地の言葉が使われる場面が多くあります。

そのため、「こんにちは」「ありがとう」「お願いします」といった簡単なあいさつや日常会話だけでも、留学前に覚えておくことをおすすめします。

英語も現地の言葉も、最初から完璧である必要はありませんし、慣れてしまえばトリリンガルになれる可能性もあります!

英語だけを習得したいのか、それとも第三言語も習得したいのか、によって留学先を選ぶのも一つの選択肢です。

大切なのは、「今の自分なら大丈夫」と過信することでも、「自分には無理だ」と諦めることでもなく、留学先で困らないようにできる限り準備をしておくことです。

④ 授業以外で何をしたいか|留学は、教室の外で得られる経験も大きな財産になる

留学先を選ぶときは、「大学で何を学ぶか」だけではなく、「授業以外で何をしたいか」も考えてみてください。

実は、私がイギリス留学を選んだ理由は、ハリー・ポッターだけではありませんでした。

もう一つ大きな目的がありました。

ヨーロッパを旅することです。

日本からヨーロッパへ旅行しようとすると、時間も費用もかかります。

しかし、ヨーロッパに留学してしまえば話は別です。

国同士の距離が近く、LCC(格安航空会社)や鉄道を利用すれば、週末や長期休暇を利用して気軽に他の国へ行くことができます。

私はこの環境を最大限に活かしたいと思い、授業や課題と両立しながら、一人でヨーロッパ各国を旅しました。

留学期間中に訪れた国は、合計23か国

歴史ある街並みを歩き、美術館を巡り、現地の料理を味わい、ときには言葉が通じず戸惑うこともありました。

それでも、その一つひとつの経験が、私を大きく成長させてくれたと思います。

旅をしていて感じたのは、本やインターネットで得られる知識と、実際に自分の目で見て、肌で感じる経験はまったく違うということです。

街の雰囲気、人々の暮らし、文化や価値観。

実際にその土地へ行かなければ分からないことが、たくさんありました。

もちろん、旅行が留学の目的である必要はありません。

スポーツに挑戦したい人もいれば、ボランティア活動をしたい人、現地企業でインターンを経験したい人、さまざまな国の友人を作りたい人もいるでしょう。

大切なのは、「授業以外でどんな経験をしたいのか」を考えておくことです。

その目的があるだけで、留学生活は何倍も充実したものになります。

留学は、大学の教室で学ぶ知識だけがすべてではありません。

むしろ、授業が終わった後や休日に何を経験したかが、何年経っても心に残る思い出になることもあります。

だからこそ、留学先を選ぶときは、その国でしかできない経験にもぜひ目を向けてみてください。

その経験は、きっとあなたの人生をより豊かにしてくれるはずです。

まとめ|留学先選びに「正解」はない

ここまで、留学先を選ぶ際に考えてほしい4つのポイントをご紹介しました。

「憧れの国」があるなら、その気持ちを大切にすること

費用を現実的に考え、無理のない計画を立てること

語学要件を満たすだけで満足せず、留学生活を見据えて準備すること

授業以外でどんな経験をしたいかを考えること

もちろん、これが留学先選びのすべてではありません。

人によって大切にしたいことは違いますし、どの国にもそれぞれの魅力があります。

だからこそ、「この国が一番おすすめ」という正解はありません。

私自身は、ハリー・ポッターが好きという理由だけでイギリスを選びました。

今思えば、とてもシンプルな理由だったかもしれません。

それでも、その選択があったからこそ、世界中から集まった友人と出会い、授業についていけず悔し涙を流し、一人で23か国を旅し、日本ではできなかった数え切れない経験をすることができました。

あのとき「本当にイギリスでいいのかな」と迷っていたら、今の私はいなかったと思います。

もし、あなたの中にも「いつかこの国へ行ってみたい」という気持ちがあるなら、その思いを大切にしてください。

留学は、お金も時間も勇気も必要な挑戦です。

だからこそ、不安になるのは当たり前です。

でも、その一歩を踏み出した先には、日本では出会えなかった景色や価値観、人との出会いが待っています。

留学先選びに迷ったときは、ぜひこの記事で紹介した4つのポイントを思い出しながら、自分自身が心から納得できる選択をしてみてください。

あなたにとって、その留学が人生を変えるきっかけになることを心から願っています!

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